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安曇野Ⅱ

今日は、サイクリング
とても日ざしが強かったので、麦わら帽子を借りて。
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道祖神」に手を合わせたり、
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たわわなリンゴを見つけたり、
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大きな「下駄」をはいてお参りしたり・・・。
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寄り道しながら着いた所は、広い「大王わさび農園
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傍のこんなに澄んでいる川から、水を取り入れて。
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ここでは、わさびを土じゃなくて砂利に植えつけるんですね。初めて知りました。
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もちろん、「わさびソフトクリーム」もいただきましたよ♪ 

開拓者が富士山を懐かしがって名をつけたという「信濃冨士(有明山)」を眺めながら、
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目指すは、”ツタの絡まるチャペルで~♪”という歌のような、小さな美術館。
昭和33年に、30万人の寄付で建てられた「碌山美術館」です。
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今回二十年ぶりに訪れましたが、その佇まいは以前のまま。
館内も、凛とした空気が流れてました。
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東洋のロダンと讃えられながら、わずか30歳で夭折してしまった萩原守衛(碌山)
教会風の館内には、重要文化財の「」をはじめ、彼の彫刻作品が展示してあります。
(碌山はクリスチャンでした。)

今は敷地内にいくつかの展示棟が増え、高村光太郎などの作品も見ることができました。
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それにしても、天才の人生は短いのですね。
空を見上げるベンチに腰かけながら、凡人で良かった、なんて思うのでした。
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若い頃登った北アルプスの山々と、田園地帯を眺めながらの安曇野サイクリングは、
お天気にも恵まれ、爽やかな風をきって・・・それはそれは楽しいひとときでした。
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by kero0131 | 2008-10-07 22:10 |
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