久しぶりに夫が帰京したので、近くの雑木林に薪を貰いに行きました。 まず伐採されているクヌギを、ストーブの長さに玉きり。 以前は「のこぎり」を使っていたけれど、今は外国製のチェンソーで労働的にはとても楽になりました。 でも、薪として利用するには、こんな道具や車などに化石燃料を使ってしまうのです。 うちの薪ストーブは真のエコフレンドリーとは言えないなあ、とふと思います。 クヌギは、薪材としてはトップクラスの堅木といわれています。 樹皮が厚いので乾燥に時間がかかりますが、火力や火持ちはバツグンです。 我が家では二年乾燥したクヌギを使っているのですが、薪棚の場所によってはまだ不充分で、薪ストーブに放り込んでから、慌てることもあります。 また、我が家は太陽熱で床を暖めています。 寒い冬は、昼間はお日様、夜は樹々からの恩恵を受けているのです。 化石燃料ではない自然の恵みで暮らせることに、とても感謝しています。 さて、今日の成果ができあがりました。 思わずニンマリ・・・です。
by kero0131
| 2006-03-04 22:32
| 薪ストーブ
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