GWの前半は、義父母のお見舞いで北陸へ。
今回は、経路を変えて上信越道から北陸道へ。途中、金沢に一泊した。 加賀百万石のメインは、なんといっても「兼六園」。日本三大名園のひとつだ。 ここは金沢城のお庭で、林泉回遊式庭園と呼ばれる作りだ。 まさしく、水と緑の組み合わせが、素晴らしい。 なかには、「根上がり松」と呼ばれる木や、 こんな巨大な松も多い。 よくマツクイムシにやられないものだと感心してしまう。日々の手入れが欠かせないのだろう。 これは、石が亀甲の形をしている「亀甲橋」。「雁行橋」とも呼ばれる。 ちょうど、「兼六園菊桜」が満開で、カメラの列が並んでいた。 石川県は、昔からの伝統工芸がさかんな地域。 園内の工芸館では、こんな伝統の美を見ることもできる。 でも、金沢には現代風の芸術の場もあるのだった。 珍しく同行した若者のために、「21世紀美術館」も覗いてみた。 また、近くには重要文化財の「石川県歴史博物館」も。 旧陸軍の兵器庫だったという、レンガの建物の重厚さに、圧倒された。 前田利家を祭っている「尾上神社」は、なんとステンドグラスが入っている、いと不思議な神門だ。 また、市内には、こんな門がある武家屋敷跡や、 夕方ぶらぶら散歩した主計町(かぞえまち)の茶屋街も、趣きがある。 できればここで遊んでみたいけど、いちげんの客はお断り、だよね、きっと。 「金沢」の名の由来は、かつてここで砂金が沢山取れたことからだとか。 今でも、日本の98%の金がここで生産されている。だから、金箔のものが多い。 で、これは金箔入りの化粧品。・・・少しはキレイになれるかな? そして定番のお土産。城下町は茶菓子が多く、嬉しい旅なのだった。(^-^) 加賀百万石の金沢は、いつ訪れても落ちついた城下町です。
by kero0131
| 2008-04-29 17:28
| 旅
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