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うれしい薪♪

ユウジン「別荘族の知り合いが敷地内の樹を伐ったけど、いる?」
ワタシ「も、もっちろん! いる、いる!」・・・すっとんで行った。

伐った木は、普通の人にはゴミ以外のナニモノでもないし、
林業の世界では、雑木(ザツボク)と呼ばれるほど、価値が無いけれど、
薪ストーバーにとっては、舞いあがるほどの宝物なのだ。

初めてお会いしたその知り合いは、気のいいオジサン。
こんな風に、すでに玉切りしてくれてた木もあるのだった。
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ちょっと機嫌が悪かったチェンソー(エンジン式自動鋸)を騙しだまし、
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みごとなクヌギやコナラの薪山ができあがった。
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そうして、
この程度なら、ワタシが割ったけれど、
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節だらけの”性格悪し”は、なるべく力持ちの仕事にまわし、
素直な”性格良し”は、性格の良いワタシが割る。 (^-^)

断面はウチの床に似ている。そりゃそうだ、同じナラ材だもの。
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薪として使うには、
伐って割って積んで、一年以上乾燥させなければならない。
ときどき、”おバカみたい”と思わなくもないけれど、こんな作業が結構楽しい。

自慢じゃないけど、いまだ薪を購入したことが無い。
ひと様の情けと自然の恵みで、寒い冬を乗りきっている。
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そうそう、帰り際にオジサンからこんな物を持たされた。
奥のは大きな「かぼちゃ」だけれど、手前のは何??
かんぴょうのような、かぼちゃのような・・・。
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種を植えたオジサンも、覚えてないのだとか。(ナンデダ?)
どなたか、おわかりですか?
by kero0131 | 2007-12-04 23:26 | 薪ストーブ
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