家の二階窓から見る田舎の眺めは、 何ひとつ変わらず、まるで時間が止まっているようです。 この、いつも変わらない景色は、心を穏やかにさせてくれます。 これは、母屋を建て替えて以来、 ずっとそのまま張り替えずに使っている障子。 直接日が当たらないからか、 41年たった今でも、その風合いが変わっていません。 家の門です。 でも、60代に若年性認知症にかかってしまった義母は、 今ではもう、愛する息子達の顔さえ認識できないほど すっかり変わってしまっているのでした。 この旧家を一人できりもりし、 いつも温かい笑顔で迎えてくれた、義母の姿を思い出しては 悲しく、そして可哀想で、胸がつまる思いでした。 明日18日は、敬老の日です。
by kero0131
| 2006-09-17 23:29
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